おすすめ撮影機材 ソフトボックス編

カメラマンさん向け

おすすめのストロボアクセサリー、ソフトボックス編です。

ストロボを購入しようとしている方、すでにストロボをお持ちの方は、参考にしていただければと思います。

ソフトボックス

ソフトボックス

ソフトボックスは、ボックス内でストロボを焚き、前面の布でディフーズ(光をやわらかく)するカメラ機材です。
屋内でも野外でもどちらでも使用可能です。
元々は風にあおられにくいよう、野外用に作られたストロボアクセサリーですが、現在は室内でもメインに使用されることが多いです。
安物は布の角を骨組みが突き抜けやすいため、予め補強しておくと長く使用できます。

中が傘の形状になっているものが便利でおすすめです。組み立て、解体が傘の開閉と同じ要領で簡単にできます。
また、中にも更に1枚ディフーズ用の布が付いているものがおすすめです。

ソフトボックス傘形状

形状やサイズにより、照射範囲が変わります。
・小さいものは一部部分に照射されるため、照らさられている部分以外は暗くなります。
・大きいものでも、箱の幅が浅いものは真ん中が明るく、端の周り部分は暗くなりムラが出ます。
・大きいもので箱の幅が深いものは、光のムラはなくなりますが、ストロボの発光量が多めに必要となります。

①ソフトボックスには四角とオクタゴンタイプの丸い形状があります。

照射場所、キャッチライトの形状、風の耐性があるため、用途に合わせての使用が必要になります。

また、購入時にはグリッドが付属していて、取り外し可能なものをお勧めします。
ハニカムグリッドほど陰影はつきませんが、陰影をつける撮影をしたい際にあると便利です。購入時は陰影の撮影があまり好みではなくても、金額にほぼ差がないのでグリッドが着脱できるものを予め買うことをお勧めします。

②地面用ライトボックス

基本のセットとして、正面から照明を当てるのではなく、斜めや横から照明をあてることが基本となります。その際に、基本セットだけでは足元まで光が当たらないことが多いため、足元など下を照らす用のソフトボックスがあります。
光は上から下にさすのが基本のため、下にあるストロボは1/3など弱めに設定をすることが多いです。
地面用ライトボックス

●ソフトボックス(四角形状)(グリッド付き、ブラケット付き)(ボウエンズマウント)
グリッドソフトボックス

●ソフトボックス(オクタゴン形状)(グリッド同ページ別売)
オクタゴンソフトボックス

●地面用 ソフトボックス
地面用ソフトボックス

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