カメラマンさん向け 撮影機材

おすすめ撮影機材|SDカード・CFexpressカードの選び方

カメラ用データカードは、容量だけでなく「書き込み速度」がかなり重要です。

最近のカメラは高画素化・高速連写化が進み、遅いカードではカメラ本来の性能を活かしきれない場面が増えています。

書き込み速度が超重要

SDカードやCFexpressカードは、容量だけで選ぶのではなく、書き込み速度を必ず確認するのがおすすめです。

特にRAW撮影・高画素JPEG・高速連写・4K/8K動画では、書き込み速度が遅いとカメラがビジー状態になり、シャッターが切れなくなることがあります。

SDカード書き込み速度

カード表面の速度表記を確認して、撮影内容に合ったカードを選びましょう。

高速カードが必要になりやすいケース

  • RAW撮影
  • 高画素JPEG撮影
  • 高速連写
  • アイドルなどのライブ撮影
  • スポーツ撮影
  • 4K・8K動画
  • 仕事撮影・長時間撮影
① 最近の主流はSD UHS-II

現在は、SDカードでもかなり高速なモデルが増えています。

特にUHS-II対応モデルは、RAW連写や動画撮影でも快適に使いやすいです。

一眼カメラ・ミラーレスカメラでは、SDカード対応機が多いため、最初に選ぶならSD UHS-IIが扱いやすいです。

UHS-IIのメリット

  • RAW連写に強い
  • 転送速度が速い
  • 対応カメラが多い
  • CFexpressより導入しやすい
SD UHS-IIカード

RAW撮影や連写をするなら、V60以上を選ぶと安心です。

② CFexpressカード

最近のハイエンド機では、CFexpress採用モデルも増えています。

CFexpressは書き込み速度が非常に速く、高速RAW連写・8K動画・長時間動画撮影との相性が良いカードです。

ただし、CFexpressはすべてのカメラで使えるわけではありません。
SDカードスロットしかないカメラには入りません。

また、CFexpressにはType A・Type Bなどの種類があり、カメラ側が対応している規格と一致している必要があります。

CFexpressが向いている用途

  • 高速RAW連写
  • 8K動画
  • 高ビットレート動画
  • プロ用途
  • 高画素機
購入前に必ず確認

CFexpressカードは、カメラがCFexpress対応でなければ使用できません。

特にType AとType Bは形状も規格も異なるため、カメラの取扱説明書で対応カードを確認してから購入しましょう。

CFexpressカード

CFexpress Type Bは、対応カメラであれば非常に高速に記録できます。

③ カードリーダーも重要

撮影時だけでなく、撮影後のデータ転送でもカードリーダーは重要です。

高速なSDカードやCFexpressカードを使っていても、カードリーダーが遅いと、パソコンへの取り込み速度は遅くなります。

カードリーダー選びのポイント

  • SD UHS-IIカードは、UHS-II対応リーダーがおすすめ
  • CFexpressは専用カードリーダーが必要
  • USB 3.2 Gen2対応だと転送が速い
  • Type A・Type Bの対応違いに注意

SDカードは一般的なカードリーダーでも読めることが多いですが、UHS-IIの速度を活かすにはUHS-II対応リーダーが必要です。

CFexpressカードは、通常のSDカードリーダーでは読み込めません。
別途、CFexpress対応カードリーダーを用意しましょう。

SD UHS-II対応カードリーダー

SD UHS-II対応カードリーダー

SD UHS-IIカードの速度を活かすなら、
UHS-II対応リーダーがおすすめです。


Amazonで見る

CFexpress Type B対応カードリーダー

CFexpress Type B対応カードリーダー

CFexpress Type Bは通常のSDカードリーダーでは読めないため、
専用リーダーが必要です。
このカードリーダーはUHS-IIも対応していて万能です。


Amazonで見る

プロが使うなら

プロ用CFexpressカードリーダー


Amazonで見る

④ ダブルスロットはかなり便利

最近の中〜上位機では、ダブルスロット搭載モデルも増えています。

片方のカードが書き込み中でも、もう片方へ切り替えて撮影できるため、連写撮影ではかなり便利です。

また、同時記録によるバックアップ運用もできるため、仕事撮影では安心感があります。

⑤ 容量はどのくらい必要?

最近は高画素化が進み、RAWデータもかなり大きくなっています。

ただし、写真撮影メインであれば、64GB〜128GB程度でも十分なケースが多いです。

動画撮影や高速連写を多用する場合は、256GB以上も選択肢になります。

おすすめ容量の目安

  • 写真メイン:64GB〜128GB
  • RAW大量撮影:128GB〜256GB
  • 動画メイン:256GB以上
容量より枚数分散も重要

1枚の大容量カードにまとめるより、複数枚へ分散した方が、故障・紛失時のリスク対策になります。

⑥ 安すぎるカードには注意

最近は、極端に安いノーブランドカードも増えています。

ただし、実際の書き込み速度が遅かったり、長時間使用で不安定になるケースもあります。

仕事撮影や大切な撮影では、信頼性の高いメーカー製がおすすめです。

人気メーカー

  • SanDisk
  • ProGrade Digital
  • Lexar
  • SONY
  • Nextorage

最近のカメラはカード性能依存も大きい

最近のミラーレスは、カメラ本体性能がかなり高く、カード側がボトルネックになるケースも増えています。

特にRAW連写や動画を行う場合は、容量だけでなく「最大書き込み速度」をかなり重視するのがおすすめです。

関連記事