オーディションに応募する前に確かめたいのは、活動の頻度と場所、かかる費用、報酬の決まり、契約の内容の4つです。この4つが分かると、合格したあとの毎週の予定や、自分が用意するものを具体的に思い描けます。
撮影会モデルとして、出演する日を選んだり、撮影会ごとの決まりを読んだりしてきた人は、その読み方がオーディションの募集でも役に立ちます。ここでは、撮影会の活動と比べながら、それぞれ何を見ておくとよいかを紹介します。
活動の頻度と場所:予定に組み込めるか
撮影会モデルは、開催予定の中から出たい日を選んで出演する形が多い活動です。オーディションの募集では、合格したあとの活動の回数や曜日が、あらかじめ決まっていることがあります。
- 週に何日くらい活動するか(土日が中心か、平日にもあるか)
- レッスンや練習はどこで、どのくらいの回数あるか
- ほかの地域でのライブや撮影など、遠征があるか
- 活動のために引っ越しが必要になるか
学校や仕事、撮影会モデルの出演とあわせて、1か月の予定表に入れてみると、無理なく続けられるかを考えやすくなります。
費用:誰が、何を、いつ負担するか
撮影会モデルの活動では、衣装や交通費を自分で用意することがあります。オーディションの募集でも、活動に使うお金をだれが出すのかは募集ごとに違います。
見ておきたいのは、応募や登録のときにお金がかかるか、レッスン・衣装・宣材写真の費用を運営が出すのか自分で出すのか、という点です。あわせて、それが最初の1回だけなのか、毎月なのかも確かめておくと、活動を続けたときの負担が分かります。
報酬:どんな決まりで受け取るか
撮影会モデルの報酬は、撮影会ごとに決まりがあります。オーディションを通った後の活動でも、報酬の決まりは募集によってさまざまです。
- 毎月決まった額か、出演や仕事ごとか
- 物販やチェキ、配信の売上に応じて決まるか
- いつ支払われるか
金額だけでなく、どう計算されるのかを知っておくと、自分の活動の量と報酬の関係をイメージしやすくなります。募集の案内に書かれていないときは、面接などで聞いてかまいません。
契約:期間と、ほかの活動との両立
事務所への所属やグループへの加入では、活動を始める前に契約を結ぶことがあります。撮影会モデルの出演にはない手順なので、初めて契約書を読む人も多いはずです。
まず見ておきたいのは、契約がいつからいつまでか、自動で更新されるか、という期間のことです。撮影会モデルやSNSでの発信など、今の活動を続けたい人は、契約の中でほかの活動がどう扱われるかも確かめてください。活動を終えるときの手続きも、始める前に知っておくと安心です。
18歳未満の方は、保護者と一緒に
18歳未満の方がオーディションに応募するときは、保護者の方と内容を共有しておきましょう。契約には保護者の同意が必要になることがあります。活動の時間帯や、学校行事・試験の時期との両立も、一緒に確かめておくと進めやすくなります。
分からないことは、決める前に聞いてよい
募集の案内を読んでも分からない点があれば、応募や契約の前に運営者へ聞いて確かめてください。内容を持ち帰って、家族など身近な人と相談してから決めることもできます。
費用・報酬・契約について、より詳しく知りたい方は、当サイトのグループのオーディション情報サイト、CONCEPT AUDITION の「芸能活動・契約前に知っておきたいこと」で、項目ごとに紹介しています。
撮影会モデルの経験がオーディションでどう生かせるかは、撮影会モデルの経験は、オーディションで生きる?で紹介しています。